2024-01-01から1年間の記事一覧
ようやく6章を終えて、イベストクリアしたので。世界観とメインキャラの考察ですが、専門が中国だからホンルくらいしかまともに考察できないっていうね!後は感想レベルだけど許してください。 モチーフ 産業革命と階級闘争 人選について考えたこと ロージャ…
中国王朝による支配や華僑の活動等を通じて中国の影響を受けてきた東南アジア諸国にも、土地神信仰は息づいている。しかしそれは必ずしもオリジナルとは重ならず、現地独自の文化と習合し、それぞれの形へと進化を遂げている。今回はそのうち渡航経験のある…
マカオの土地神をひたすら記録するシリーズその4。 ※ちゃんとしたフィールドワークではなく、ただの感想と記録なのでご了承ください。 第4回はマカオ半島を離れ、南にあるタイパ島・コロアネ島の土地神を取り上げる。マカオ南部といえばカジノリゾートホテ…
マカオの土地神をひたすら記録するシリーズその3。 ※ちゃんとしたフィールドワークではなく、ただの感想と記録なのでご了承ください。これまで取り上げた沙梨頭と半島中央部は密集地帯なので独立の記事を書いたが、今回はざっくりと「それ以外」が対象。具…
マカオの土地神をひたすら記録するシリーズその2。 ※ちゃんとしたフィールドワークではなく、ただの感想と記録なのでご了承ください。 第2回は前回も拠点になったカモンエス公園から南下し、マカオ観光のハイライトである大三巴(サンパウロ天主堂跡)~セ…
個人的に気になって色々調べた事のメモ。 記事にまとめるほどの長さもないかと思ってSNSの方で書いたものを、ちゃんと保存しておこうと思って加筆しました。 1.包拯の太極図 2.ナポリの死者獄仰
マカオの土地神をひたすら記録するシリーズです。 ※ちゃんとしたフィールドワークではなく、ただの感想と記録なのでご了承ください。 第1回はマカオ半島北西部のカモンエス公園周辺。この辺りはカジノリゾートや南欧風建築など分かりやすく見栄えの良いもの…
最近LimbusCompanyにはまっているので、調べたことや原作とのリンク・感想などを色々書き留めておきます。リリースして1年経ってるしディープな考察もたくさんあると思うけど、今のところは交流はせず攻略wiki見る程度なので、あくまで自分用のメモです。緻…
しばしば「山水画の世界」と言われる黄山。雲海たなびく深山幽谷は、「中国」と聞いてイメージされる代表的な風景の一つだろう。中国好きとしてはずっと憧れており、特に好きになったきっかけが『封神演義』(フジリュー版)で、漫画の背景にも切り立った黄山…
友人と旅の話をして、マカオって何が美味しいの?何がおすすめ?とよく聞かれるのでまとめておく。 大航海時代の拠点であったマカオには西洋・中国・南洋世界が入り乱れた多彩な食文化がはぐくまれてきた。かつ、いい意味で近代的でないマカオでは庶民的なロ…
時期的にもう集大成していいかと思って、これまで調べた建築出典をすべてこの記事にまとめました。日本版実装分だけです。 元絵別出典まとめ 比較画像 実在の建物がモデルの建築一覧 橋一覧とモデル 行政区分別リスト 行事が元になっている建築 家具 索引 あ…
帰国、最後の予想外 総括 各町雑感 西安 張掖 敦煌 その他 寝台列車 お金関係 Wechat 前回:中国シルクロード7 阿房級厄日 初回:中国シルクロード1 中原から西域へ
消えた阿房宮 泡饃で重い朝食 阿房宮への道 阿房宮遺址公園 博物館未遂 癒しの湘子廟 行き当たり碑林 文の香りに誘われて 碑林博物館見学 日中のリンク:泮池 盛り盛り石碑:孝経碑 石の教材:開成石経 大秦景教流行中国碑 関帝詩林碑 衝撃の値引き率:売店…
揚州の町づくり記録と、プレイヤーとしての今の心情。 杜牧の揚州十里 茶煙と落花の風 わびさび小径 漆村 啓ちゃん村in揚州 常府 東関街的空間 文昌閣周辺 和風空間その2 緑の小庭園 町はずれの陋屋 最後に
屋台かコンビニか 兵馬俑行きバス比較 永遠の玉座の夢 ~秦始皇帝陵博物院 驚異の一号坑 兵馬俑観察 二号・三号坑 推し俑はいずこ 陳列館 初めてのビャンビャン麺 驪山陵と水商戦 永遠の愛の夢 ~華清池 異国のノスタルジー 浴槽ランキング 華清池帰りの難し…
莫高窟見学記 莫高窟について 入場と映像視聴 莫高窟見学 石窟覚え書き (1)428窟(6世紀 北周) (2)61窟(10世紀 五代) (3)その他 (4)96窟(7世紀 唐) 莫高窟周囲の見どころ 頓悟 空港へ 西安到着 前回:中国シルクロード4 折柳の路へ 5日目…
敦煌周辺の見どころたち 沙漠道中 ヤルダン地質公園 黒ゴビを抜けて ヤルダン・バスツアー 宿命的奇岩癖 惜しかったロバ肉 はじめての蜃気楼 春光渡らず玉門関 1.河倉城 2.玉門関 3.漢の長城 陽関出づれば 楽しい陽関博物館 烽火台から見る景色 ただい…
目覚めたら敦煌 敦煌という町 莫高窟の予約 憧れの敦煌山荘 20時間ぶりの朝食 鳴沙山への道のり いにしえの僧院【雷音寺】 鳴沙山 救いの李広杏 月牙泉うらおもて 砂漠レジャーランドの是非 鳴沙山の夕暮れ 夜の敦煌山荘にて 前回:中国シルクロード2:虹の…
星空タイムトリップ 朝いちの丹霞地質公園 朝日のスペクタクル 丹霞の展望台めぐり 七彩仙縁台 七彩雲海台 七彩錦繍台 丹霞地質公園簡易ガイド 行き方 入場(チケット販売)時間 見どころ 張掖市内への道 張掖市内観光 脂身たっぷり・意外とあっさり 鎮遠楼 …
2018年夏の旅行記。西安から敦煌まで、古代中国・シルクロードの旅をなぞる道のりです。定番の兵馬俑や華清池、莫高窟をめぐりましたが一番の目的地は張掖の「丹霞地質公園」。 張掖は甘粛省にあり、位置は西安と敦煌の間。漢の武帝時代に匈奴と戦って得た領…
旅の終わり 印象 気候・環境 お金関係 言語 移動 ごはん タブー 前回:ネパール旅行記6 うるわしのパタン12月29日~30日 帰国 ネパール旅行最後のトラブルと、旅の間に感じたことをまとめます。
パタンについて パタンへの移動 ガイドツアー編 旧王宮 王宮とネパール建築のひみつ ダルバール広場の施設色々 黄金寺院 自由散策編 アショーカ・ストゥーパ 中庭めぐり パタン雑感 マハボーダの仏教地区 前回:ネパール旅行5 カトマンズ・リベンジ 次回:…
ダルバール広場への道程 カテシンブー・ストゥーパ 歯医者広場と異形の神様 ダルバール広場にて アサン・チョークで夜景撮影 慣れれば都 タメルでのショッピング おまけ:ガネーシャ・コレクション 歯医者広場(仮)の祠 インドラ・チョークの祠 ダルバール…
「ウーバイ!」 パシュパティナート パシュパティナートについて 厳格な寺院 火葬ガートヘ 死について考える 二つのガート パシュパティナートの聖者たち スワヤンブナート スワヤンブナートについて スワヤンブのストゥーパ 前回:ネパール旅行記3 鐘の音…
概要 上海(松江府)のあゆみ 孫呉の海港【古代】 「上海」の誕生【宋・元】 明代の上海 黄浦江の逆転劇 徐光啓の倭寇体験 マテオ・リッチの目線 開港前夜の繁栄【清】 綿業の聖地として 松江綿業の起源【黄道婆】 綿業と農家の事情 徽商がつなぐ綿産業 塩政…
上野・御徒町と言えば新大久保や池袋と並ぶ代表的なアジアスポットである。アジアの中でも特に中華色が強く、中華食材店や火鍋や鉄鍋、羊料理の店が林立し、現地チェーン店もどんどん進出してきている。しかし面白いのはそこだけではなない。ガチ中華地帯を…
概要 杭州の成り立ち 銭塘江のゆりかご【~六朝】 最も憶うは 是れ杭州【隋・唐】 (1)杭州城と「西湖」の誕生 (2)大運河の開通 (3)杭州の六井 百万の都【五代~南宋】 呉越の遺産 臆病皇帝の安息地 商都のにぎわい【元~清】 西湖の美と三堤 三堤と…
ボダナート2日目 朝食と巡礼路の朝 寺院探訪 ふたたび路地裏へ 聖地to俗世 苦戦のカトマンズ カトマンズについて 混沌の予感 タメルの雑踏 おためしカトマンズ アサン・チョークの市場 夜のダルバール広場 ダルバートで一息 前:ネパール旅行記2 ボダナー…
1つ企画を始めました。とはいえ何か大掛かりなことをやるわけではなく、今まで集めた土地神の写真を情報付きで整理して、9月のマカオ旅行で本格的な収集を決めたという、それだけです。相変らずの独り相撲ですが、ちょっとでも土地神とその文化に興味を持っ…
ネパールと聞いて思い浮かぶものといえば、ヒマラヤやイエティ、そしてこういう「目」のついたストゥーパ(仏塔)という人が多いのではと思う。ネパールのシンボルともいうべきこの巨大なストゥーパを擁するのが、カトマンズ市の北西にある仏教聖地、ボダナ…