壺中天

歴史、旅行、ごはん、ゲームなどアジアなことを色々つづります。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【水都百景録】二次創作事始&世界観について考える

ついに二次創作に手を出し始めたのですが、水都の二次はなかなか難しいですね。以下、それについて語る。

【水都百景録】水都キャラの年代・世代一覧(2022年8月版)

水都百景録には多数の歴史人物が登場するが、物語はいわゆる「水都時空」で展開されるので、違う時代や世代の人物が何食わぬ顔で入り混じって暮らし、交友関係を持っている。 朱元璋チームとか実際に仲が良かったグループが水都世界でも仲良しかと思えば、文…

桃花村のちょっとした攻略(新旧共通)

【7/19決算について追記】 桃花村の謎イベントの説明・ちょっとした攻略記事です。 ★ちなみに私は隊員参加しかしていないので、隊員目線での記事になります。 【概要】 ・複数名プレイヤーでチームを組んで行うマルチ探索イベント。参加にはLv.20+建築「同…

【水都百景録】「民抄董宦」-董其昌の家はなぜ燃えたのか

ゲームの重要な設定として、万暦四十四年、董其昌の家が放火され、彼は作中の舞台『江南水都百景』を含む蔵書と美術品、そして愛する妻を失ったとある。 この事件について詳しく調べてみたら、結構とんでもない話だった。 以下はwikipediaや百度百科、また中…

【水都百景録】特殊住民の自宅づくり

もうすぐ新イベント「桃花村」が実装予定!でもそれまで結構暇なので、また新しい遊びに興じている。タイトル通り、各キャラクターをコンセプトにした家づくりである。 さて、誰の家でしょう? (1)(2)(3)(4)

【水都百景録】杭州好きの杭州づくり

7月、水都百景録では第三の都市・杭州が開放された。この杭州には5年くらい前に訪れたことがあり、中国でも大好きな街の一つだ。湖に沈む荘厳な夕日に、満開の桜と柳のカーテン。好物の冰糖葫蘆を食べながら白堤を歩いたこと、船に乗り間違えて長大な蘇堤を…

【水都百景録】削除キャラについて考える

【追記】2023/10/17 一周年探検を踏まえて汪五峰の項目加筆 中国語で情報を調べていたら、本国では実装後に回収されたキャラクターが3人いることを知った。よくよく見てみると、確かに歴史的に議論を呼びそうな面々で、名前まで変えて実装したが案の定とい…

【水都百景録】商業施設の銅貨生産効率比較

水都百景録は「癒しの物語と町づくり」をうたい文句にしているが、攻略が進むとまったり街づくりゲーどころか熾烈なお金稼ぎゲーに変貌する。 杭州の復興が進んで上級商館が使えるようになれば金策もある程度楽になるが、それまでの中盤(蘇州復興~杭州序盤…

【水都百景録】庭園大作戦

相変らず水都百景録をプレイ中。三都市の復興も終わり、することが減ってきた半面自由度が増してきた。 最近はまっているのは、装飾パーツや建築を組み合わせて、一から施設を作ること。今回はそのやり方で、江南によくある「文人庭園」を造ってみた。 本作…

【ごはん】山東省名物「黄燜鶏米飯」は懐かしい味

今日もお盆で仕事は休み。家にこもっているのも何なので、気になっていたお店でお昼を食べてきた。中国山東省の郷土料理「黄燜鶏米飯」のチェーン店、「楊銘宇」だ。 場所は以前書いた「食彩雲南」にも近い御徒町。店頭の看板では世界に6000店舗!とアピール…

「水都百景録」について語る

最近中国の町づくりゲーム「水都百景録」にハマっております。 日本リリースは今年の6月、中国本土では「江南百景図」の名で2年前から配信中。ストーリーは明の万暦年間(1500年代)、燃えてしまった絵巻の中の江南を、画家の文徴明が復興させていく……という…

【ごはん】「食彩雲南」で雲南省の名菜を味わう

パンダの町、上野。 アメ横を中心にアジア食材屋、各種アジア料理店、中国の現地チェーン店等ディープなお店が集い、最近は新大久保や池袋にも引けを取らない一大アジアスポットとなっている。 そんな上野の片隅、不忍池近くにある雲南料理のお店「食彩雲南…

ご挨拶

アジア愛好家のアジアンな日常ブログ。 過去の旅行記、東京のアジア料理屋さん・アジアスポット探訪記、歴史や文化のことなど、日々いろいろ書いていく予定です。 ◇守備範囲 中国、インドとその間(東南アジア・ヒマラヤ)が最萌え。中東も好き。 ◇行った国…