壺中天

歴史、旅行、ごはん、ゲームなどアジアなことを色々つづります。

一区切りがついて

約1か月ぶりの更新になりました。

長いことストレスの種だった転職活動は無事に終了、先週末は打ち上げのつもりで久々に神保町で本を爆買いし、ようやく安心して趣味を楽しめる時間が戻ってきました。

 

今後のブログですが、本を買って知的好奇心(調べてまとめたい欲とも言う)がうずいてきたので、歴史系の記事を中心にまた書いていこうと思います。

ブログでは攻略記事のアクセスが多いこと、また公式Wikiの執筆を始めたことで最近は攻略に振り回されていましたが、転職活動でのブランクを経て、それで大分疲弊していたことに気づきました。

自分は単なる研究者気質で、出来るのはあくまで興味関心のままに情報整理したり黙々とデータベースを作成すること。交流による情報収集や攻略速報となるとキャパオーバーなので、このことをちゃんと認識して自分軸でやっていこうと思っています。

完璧主義者傾向がある・頼まれ下手(というか、相手を気にしすぎる)・キャパを弁えず頑張りすぎて結局周りに迷惑をかける悪癖があるので、ついあれもこれもやらないと、完全なものを作らないとと思ってしまいがちなんですが、仕事でもないのにそれでストレスをためるなんてバカバカしいよなぁと今では思えるようになりました。

 

自分にとってゲームは中国の歴史や文化につながる窓のようなもので、よく考えてみると、本当の関心は窓の向こうにあるのだと感じています。だから今回も伝記や江南の社会経済の本を買ってすごくワクワクしている。今はそのワクワクにしたがって動いていきたい。攻略を期待している方はご期待に沿えずごめんなさい。

 

今はゲームの建築の元ネタの絵画を調べたり、好きな歴史人物の伝記を読んでいるので(蘇軾とか)その辺の記事を書こうかなぁと思っています。

ゲームの方も、正直放置していること(徽商、松江探検、雅集など)が多すぎてロクにプレイしていないのですが、町をいじるのは楽しくてちょこちょこやっているので、町づくり日記はたまに書くと思います。